目次
気分も一緒に記録する理由: 続かない週の説明がつく4本の比較: 料金、対応端末、気分の記録TickTick: 最初から機能がそろった一体型アプリNotion: 自分専用の記録帳を組み立てるマイ ルーティン: ToDoとルーティンにメモを添えるRoutinery: 習慣を毎日実行するためのアプリ選び方: 何をまとめたいかで決めるはじめ方: 習慣を2つか3つに絞るよくある質問: 習慣・タスク・気分の記録アプリ最終更新日: 2026年10月20日
結論: 習慣とタスクとカレンダーを、すぐ使えるアプリ1本にまとめたいならTickTickが一番です。気分の記録まで含めて自分好みに組み立てたいなら、自由度が最も高いのはNotion。ToDoとルーティンに短いメモや日記を添えたい人には、日本でよく使われているマイ ルーティンもあります。習慣を毎日きちんと実行するところまで手伝ってほしいなら、Routineryが1日の流れを順番に案内します。(料金と評価は2026年10月19日に日本のApp Storeで確認)
習慣とToDoを別々のアプリで管理して、気分は手帳に書く。3か所に分けると、どれも見なくなることが多いので、1つのアプリにまとめて、その日の過ごし方と仕事量、気分を横に並べて見られるようにしておきます。「こういう日は続かない」というパターンが、その並びから見えてくることもあります。4本は、まとめ方が違います。必要な組み合わせを先に決めておくと、選びやすくなります。
気分も一緒に記録する理由: 続かない週の説明がつく
習慣が続くかどうかは、睡眠やストレス、その日の気分に左右されやすいものです。記録を並べてみると、休んでしまった数日間の理由に見当がつきます。身につくまでの時間も長めです。新しい行動が自動的にできるようになるまでは、研究では中央値で約66日かかりました(Lally et al., University College London、University of Surreyの解説より)。2か月以上です。そのあいだに調子の悪い週があっても、気分の記録が残っていれば、その時期に何があったかと合わせて振り返れます。
4本の比較: 料金、対応端末、気分の記録
| アプリ | 向いている人 | 対応端末 | 料金(日本のApp Store、税込) | 評価(日本のApp Store) | 気分の記録 |
|---|---|---|---|---|---|
| TickTick | 習慣、タスク、カレンダーを1本にまとめたい | iOS、Android、ウェブ、デスクトップ | 無料プランあり。Premium 月額800円、年額8,000円 | 4.7(1.6万件) | 中心の機能ではない。毎日の習慣の1つとして記録できる |
| Notion | 習慣、タスク、気分の記録を自分で組み立てたい | iOS、Android、ウェブ | 無料プランあり。プラス 月払い1,800円、年払い18,000円 | 4.6(5万件) | 記録用のデータベースを自分で作る |
| マイ ルーティン | ToDoとルーティンに、メモや日記も添えたい | iPhone、iPad、Apple Watch、Android | 基本無料。プロ 月額350〜590円、年額2,900〜4,200円、買い切り8,990円 | 4.6(6,479件) | 記録型ルーティンで状態をグラフにできる。気分専用の欄は確認できませんでした |
| Routinery | 習慣を毎日のルーティンとして実行したい | iOS、Android | 無料プランあり。Premium 月額590円、年額4,200円 | 4.6(3,327件) | 詳しい気分の分析はほかのアプリ向き |
マイ ルーティンの料金はApp Storeに複数の金額が並んでいるため、幅で書いています。Routineryは私たちが作っているアプリです。
TickTick: 最初から機能がそろった一体型アプリ
TickTickは、タスク、カレンダー、習慣チェックの機能を1つのアプリにまとめています。スマホ、ウェブ、パソコンのどれからでも使えます。やることと習慣は、その日の一覧に一緒に並びます。自分で仕組みを作らず、すぐ使えるアプリを1つに決めたいなら、TickTickが最も機能がそろっています。気分の記録は中心の機能ではありません。「今日の気分」を毎日の習慣の1つにして記録する方法があります。
Notion: 自分専用の記録帳を組み立てる
Notionなら、習慣、タスク、気分の記録を1つのワークスペースにつなげて、思いどおりの形で作れます。自由に作れる分、手間もかかります。使い始める前にデータベースを自分で設計する必要があり、途中で止まると、それ自体が面倒な管理作業になってしまいます。設定を考えるのが好きで、こまめに更新できる人に向いています。
マイ ルーティン: ToDoとルーティンにメモを添える
マイ ルーティンは、ストアの説明で「目標、計画、ルーティン、メモ、ToDo」をこれ1つで管理できるとしている1日管理アプリです。ToDoとルーティンが同じ画面に並びます。1日の振り返りもこのアプリでできると説明にあり、日記として使ってもいいとも書かれています。記録型ルーティンを作れば自分の状態をグラフにできますが、気分を選ぶ専用の欄があるかどうかは、説明文からは確認できませんでした。月間レポートで、達成したルーティンと短いメモを見返せます。
Routinery: 習慣を毎日実行するためのアプリ
Routineryは、習慣をその場で実行するところまで手伝うアプリです。習慣を時間つきのステップに並べると、各ステップが順番に自動で始まるので、チェックリストを眺めたまま1日が終わる、ということが減ります。やる習慣は決まっているのに続かない人には、一番の選択肢です。細かいタスク管理や詳しい気分の分析が必要なら、一体型の記録アプリのほうが向いています。
選び方: 何をまとめたいかで決める
- タスク、習慣、カレンダーをすぐ使えるアプリ1本にまとめたい: TickTick
- 習慣、タスク、気分の記録を自分の形で作りたい: Notion
- ToDoとルーティンに、日記のようなメモも残したい: マイ ルーティン
- とにかく習慣を毎日実行したい: Routinery
はじめ方: 習慣を2つか3つに絞る
大事な習慣を2つか3つだけ選び、毎日必ず開く場所で記録します。そこに気分を1行。在宅勤務の日と出社の日、残業のあった週と定時で帰れた週で、習慣と気分が一緒に動いていないかを見てください。仕事向けの使い方は、忙しい社会人向けの1日の計画アプリの記事で同じアプリを取り上げています。これから始めるなら、簡単な朝のルーティンから作るのが一番手軽です。記録はできているのに実行が続かないなら、Routineryで習慣のルーティンを作ってみてください。
よくある質問: 習慣・タスク・気分の記録アプリ
習慣とタスクと気分を1つのアプリで記録したい。おすすめは?
多くの人にはTickTickです。タスク、カレンダー、習慣チェックの機能が1本にまとまっていて、気分も毎日の習慣の1つとして記録できます。3つのつなげ方まで自分で決めたいなら、設定の時間はかかりますがNotionで自分専用の仕組みを作れます。ToDoとルーティンにメモや日記を添えたい人には、マイ ルーティンがあります。習慣を実行に移すところでつまずくなら、Routineryのようにルーティンを案内するアプリが合います。
気分と習慣を一緒に記録すると何がわかりますか?
記録が途切れた時期の背景です。睡眠不足やストレスの多い週と重なっていれば、うまくいかなかった理由を意志の弱さのせいにせずに済みます。新しい習慣が自然にできるようになるまでの中央値は約66日なので、数日分の記録で判断せず、2か月くらいの単位で見てください。習慣の横に毎日1行の気分メモがあれば、傾向に気づくにはたいてい十分です。
日記と気分記録と習慣チェックがまとめてできる無料アプリは?
4本とも無料で始められます。日記として使えると説明にあるのはマイ ルーティンで、ToDoとルーティンも同じ画面で管理できます。Notionは無料プランでも日記、気分、習慣のページを自分で作れて、TickTickなら気分を習慣の1つとしてチェックできます。無料で使える範囲の細かい違いは、各アプリのストアページで確認してください。
アプリは1つにまとめたほうがいいですか?
1つにまとめると手間が減ります。開く場所が3か所から1か所になるだけで、続くかどうかが変わることもよくあります。全部が得意なアプリはありません。一体型では気分やタスクの機能が専用アプリより簡単な作りのこともありますが、完璧に組んだ仕組みがいくつものアプリに散らばっていると、開く回数は減りやすくなります。まずは1か所にまとめてみましょう。
執筆: Routinery編集部。Routineryは、決めた習慣を毎日の行動につなげるルーティンアプリを開発しています。
