テスト期間の勉強習慣アプリおすすめ10選【2026年】休んだ日に記録が消えないのはどれ?

テスト期間に必ず起きる「1日休んだ日」を基準に、習慣化アプリと勉強アプリ10本を比べました。休んだ翌日に何を失うか、勉強タイマーの有無、無料で使える範囲、日本のApp Storeでの円の料金をまとめています。

Routinery2026年10月22日·読了26分
テスト前の机。開いた教科書と伏せたスマートフォン、動いているタイマー
目次研究でわかっていること: 1日休んでも、数字が示すほどの影響はない比較表: 1日休んだときに各アプリで失うものLoop Habit Tracker: 休んだ日の扱いを公式に書いているアプリHabitica: 頑張ってきた人ほど失うものが大きいStreaks: 名前のとおり、連続記録がすべてHabitifyとRoutinery: 休む仕組みが有料のアプリForestとTickTick: 目の前の2時間を計るタイマーStudyplusとStudyCast: 日本で作られた勉強アプリNotion: 自分で作れば習慣トラッカーになるスマホを遠ざける機能: 公開しているのは3本、確認したのもその3本だけ選び方: 予定が崩れる週から考える始め方: 期間を決めたら、毎日の採点はやめるよくある質問: 休んだ日、無料プラン、アプリにできること

最終更新日: 2026年10月19日

結論: テスト期間に安心して使えるのはLoop Habit Trackerです。数日休んでも積み上げが全部消えるわけではない、と公式の説明ではっきり書いていることを確認できたのはLoopだけで、料金もかかりません。いちばん危ないのはHabiticaです。日課(Daily)を休むと体力が減り、体力が0になるとレベル、ゴールド全部、装備1つを失います。勉強中にスマホを開けないようにできるのはForestとTickTickの2本。Streaksは途切れると0日に戻り、元に戻す方法は公開されていません。日本の勉強記録アプリStudyplusとStudyCastも同じ表に入れました。Routineryもほかと同じ列で並べています。計画した休みには休憩モード、途切れた後には回復用のパスがあります。

テスト期間は短いものです。それなのに習慣化アプリは、何か月もかけて予定どおりに進める人を前提に作られています。期末テストの3週間前ともなれば、そうはいきません。部活の練習が長引いたり、塾の補習が急に入ったり。夜中の2時にセットした朝のアラームで、起きられない日だってあります。そんなとき、助けになるはずだったアプリには「失敗」を示す数字が並んでいます。

1日休んだ翌朝、それぞれのアプリで何を失うのかを比べました。

研究でわかっていること: 1日休んでも、数字が示すほどの影響はない

習慣の形成について、最もよく引用される研究があります。Lallyらは96人のボランティアを12週間追跡しました。新しい行動を1つ毎日くり返してもらい、どれくらい自動的にできるようになったかを本人に評価してもらう調査です。論文によると、行動の機会を1回逃しても、習慣の形成にはほとんど影響しませんでした。「18日から254日」という幅もこの論文の数字で、自動化の度合いが最大値の95%に達するまでにかかった日数です。人によって、それだけ違いました。ただし2009年の研究です。分析できたのは96人中82人と少なく、曲線がよく当てはまったのは39人だけ。まだ決着のついた話ではないので、今のところいちばん信頼できるデータ、くらいに考えてください。

では、アプリの仕組みはどうでしょう。後で引用する公式FAQによると、Lallyらが「ほとんど影響しない」とした1日の休みで、Habiticaではレベルとゴールドを失います。

テスト期間に心身にこたえるものについても、研究があります。18の研究、大学生35,097人分をまとめたメタ分析では、寝る時間を先延ばしにする「就寝先延ばし」とストレスの感じ方の相関がr=0.383でした。抑うつとは0.277。不安とは0.295です。含まれる研究はすべて横断研究なのでどちらが原因かはわからず、中国のサンプルと女性の割合が多いことも著者ら自身が注意点に挙げています。それでも、寝るのを後回しにする行動はテスト期間にほぼ確実に起きます。

アプリで先延ばしは直るのでしょうか。きちんと検証されたものとしては、指導付きのオンラインプログラムがあります。学生403人を対象にGetStartedというプログラムを試したランダム化比較試験では、介入群の先延ばしスコアが37.69から33.77に下がりました。待機群も、何もしないまま37.58から35.80へ。効果量(Cohen's d)は0.38。小から中程度です。下の表のアプリに、こうした比較試験で効果を確かめたものはありません。

比較表: 1日休んだときに各アプリで失うもの

アプリはアルファベット順です。料金は2026年10月19日に日本のApp Storeで確認した税込の金額です。

アプリ1日休んだときに失うもの勉強タイマー無料プラン対応端末日本語表示料金(日本)出典
Forest1日単位で何かを失うという説明はなし。ペナルティはセッションの中にあり、ほかのアプリを開くと木が枯れる。連続記録は有料のFocus Analyticsで表示あり。集中タイマーがアプリの中心集中タイマー、Deep Focus(アプリのブロック)、Time Guard(アプリかサイト1つ)、環境音1種類、集中の記録、Plant Together。集中中以外は広告あり。セッションの一時停止は不可Android、iOS、iPadOS、ブラウザ拡張対応本体無料。月間680円、年間3,690〜4,100円(App Storeでの表示名は「早期割引」)Forest、App Store
Habitica日課を休むと体力が減る。体力が0になると、レベル1つとそのレベルの能力ポイント、ゴールド全部、装備1つを失う。設定のPause Damageボタンで体力の減少を止められるなし基本機能は無料、サブスクは任意iOS、iPadOS、visionOS、Android、ウェブ対応月額550〜800円、12か月5,400〜8,000円Habitica FAQ、App Store
Habitify休み用のOffモードがあり、有料プランの機能あり。集中タイマーとポモドーロタイマー習慣3つまで。端末間の同期つきAndroid、iOS、Wear OS、デスクトップ、ウェブ対応Pro 月額1,500円、年額7,800円、買い切り9,500〜20,000円Habitify、App Store
Loop Habit Tracker習慣スコアが下がり、記録は残る。公式の説明には、長く続けた後に数日休んでも積み上げがすべて消えるわけではない、とあるなしすべて無料。広告なし、習慣数の上限なしAndroid 9.0以上確認できませんでした無料。GPLv3のオープンソースGoogle Play
Notionなし。習慣の機能がないため。トラッカーは自分で作り、空いた日の意味も自分で決めるなしワークスペースのメンバーが2人以上になるとブロック数に上限、アップロード5MBまで、ゲスト10人、ページ履歴7日macOS、Windows、iOS、iPadOS、visionOS、Android、ウェブ、Chrome拡張対応プラス 月払い1,800円、年払い18,000円Notion、App Store
Routinery休憩モードで計画した休みの間も連続記録を保ち、途切れた後はストリークセーバーで戻せる。パスの数はどちらのアップデートノートにも記載なしあり。音声で案内するステップタイマー(一時停止、スキップ、ホワイトノイズ)ルーティン2つまで、チェックリストは無制限iOS、iPadOS、macOS(M1)、watchOS、visionOS、Android対応Premium 月額590円、年額4,200円アップデートノート、App Store
Streaks連続記録が0日に戻る。後から戻す方法や一時停止は公開情報なしあり。長さを決めて計る時間つきタスクなし。有料アプリiOS、iPadOS、macOS、watchOS、visionOS対応買い切り1,000円Streaks、App Store
StudyCast(スタキャス)確認できませんでした確認できませんでした。公式説明では、全国の仲間と「オンラインの自習室」で一緒に勉強する仕組み無料。App Storeにアプリ内課金の表示なしiOS(Androidは確認できませんでした)対応無料App Store
Studyplus確認できませんでしたあり。公式説明にタイマー計測と集中モード無料で使える範囲は確認できませんでしたiOS、Android対応有料版ベーシック 600円、4,800円(App Storeのアプリ内課金表示)App Store
TickTick公開情報なし。ヘルプセンターはチェックインの頻度と振り返りグラフを説明していて、連続記録には触れていないあり。ポモドーロとストップウォッチリスト19個、1リストにタスク99個、習慣5つiOS、iPadOS、Android、macOS、Windows、Linux、ウェブ、watchOS、ブラウザ拡張対応Premium 月額800円、年額8,000円TickTick ヘルプ、App Store

同じプランに複数の金額が出ているものは幅で書きました。Loopは日本のApp Storeで掲載を確認できなかったため、Google Playの情報です。機能と無料プランの中身は、各社の公式サイト、ヘルプセンター、アップデートノート、ストアの説明で確認しました。機能名は英語版の名称で書いています。日本語画面での表示名は確認できませんでした。

Loop Habit Tracker: 休んだ日の扱いを公式に書いているアプリ

表の中で、休んだ日にどうなるかを公式の説明で直接書いていたアプリはLoopだけでした。説明文によると、くり返すたびに習慣は強くなり、休んだ日ごとに弱くなります。さらに、ほかの「連続記録を途切れさせない」タイプのアプリと違い、長く続けた後に数日休んでも積み上げがすべて消えるわけではない、と続きます。回復の仕組みを買う必要はありません。日数を数える代わりに、スコアで習慣の強さを表す作りです。

GPLv3の無料ソフトで、広告はありません。記録できる習慣の数にも上限なし。対応はAndroid 9.0以上のみなので、iPhoneでは使えません。

Habitica: 頑張ってきた人ほど失うものが大きい

Habiticaでは、日課を休むとダメージを受けます。公式FAQによると、日課を休めば体力が減り、体力が0になるとレベル1つ、そのレベルの能力ポイント、ゴールド全部、装備1つを失います。長く遊んでいるほど、取られるものが増えます。

同じFAQによると、設定画面のPause Damageボタンを押せば、日課を休んだときの体力の減少を止められます。テスト期間に頼る前に、説明をよく読んでください。FAQにある効果は体力の減少を止めることだけ。連続記録まで守られるかどうかは開発元が触れていないので、この記事でも言えません。

Streaks: 名前のとおり、連続記録がすべて

Streaksは連続記録が途切れると0日に戻ります。公式サイトにもそう書いてあります。タスクごとに対象の曜日を決められるので、土曜日を休みの日にしておけば記録に響きません。この記事の中で、サブスクなしで使える予防策はこれだけです。設定は最初の週に。後からさかのぼっては効かないからです。

途切れた後のことは、わかりませんでした。サポートページはアプリ内のヘルプに案内するだけで、ウェブに記事がありません。App Storeの説明にも記載なし。表の「公開情報なし」は、こうした事情で確認できなかった項目です。

HabitifyとRoutinery: 休む仕組みが有料のアプリ

どちらも休むための仕組みを有料にしています。やり方はかなり違います。

Habitifyは料金ページの比較表で、休み用のOffモードをProの機能として載せています。何をする機能なのか、説明は見つかりませんでした。ヘルプページはなく、ドキュメントのページも開発者向けのAPI説明につながるだけ。フィードバック掲示板はユーザーの要望を集める場で、開発元の説明は載っていません。

Routineryは私たちが作っているアプリです。公平にするため、表ではほかと同じ列に並べ、特別扱いの節は作っていません。公式のアップデートノートを見ると、仕組みは2つです。1つは一定期間ルーティンを休んでも連続記録を保てる休憩モード、もう1つは途切れた連続記録を元に戻すストリークセーバーです。アカウントごとのパスの数も使える期限も、どちらのノートにも書かれていません。数字は作りません。無料プランはルーティン2つまでで、無料の範囲がわかっているアプリの中ではいちばん狭い枠です。チェックリストは無制限。朝と夜のルーティンを1つずつなら無料で収まり、4つ使いたい人には足りません。

ForestとTickTick: 目の前の2時間を計るタイマー

この2本は、勉強の1コマを計るアプリです。テスト期間には、こちらが役に立つこともよくあります。

Forestはセッションがすべてです。集中している間は木が育ち、ほかのアプリを開くと枯れます。無料プランにアプリのブロック、集中の記録、みんなで木を植える機能が入っています。ただ、動いているセッションは有料にしないと一時停止できません。無料プランでは時々広告も出ます。集中中には出ません。連続記録は有料のFocus Analyticsの中にあるため、この記事のテーマである部分は無料プランでは見えません。1日単位の記録はなくても、日本のApp Storeでは4.7(1万件)の評価がついています。

TickTickは、ポモドーロかストップウォッチで時間を計り、タスクも同じアプリで管理できます。Strict Modeは、ヘルプセンターの説明では、スマホを手に取る回数を減らすための機能です。許可リストを作れるので、勉強に使うアプリは開けます。ただし、使えるのはポモドーロのときだけで、ストップウォッチでは動きません。iOSも16以降が必要です。ストップウォッチ派で古いiPhoneを使っている人は、目当ての機能をオンにできません。タイマーについてはポモドーロアプリの比較でも詳しく書いています。

StudyplusとStudyCast: 日本で作られた勉強アプリ

Studyplusは、日本のApp Storeで4.7、34万件の評価がついている勉強記録アプリです。公式の説明によると、勉強時間をタイマーで計って記録し、グラフで見られます。集中モードと、勉強仲間と励まし合う機能もあります。1日休んだら何が起きるかについては、公式の説明を見つけられませんでした。表には「確認できませんでした」と書いています。

StudyCast(スタキャス)はベネッセのアプリです。志望校や学年が近い全国の仲間と、オンラインの自習室で一緒に勉強します。無料です。App Storeにはアプリ内課金の表示がなく、評価は4.7(1.4万件)。Android版は日本のGoogle Playで見つけられませんでした。休んだ日の扱いも確認できていません。

Notion: 自分で作れば習慣トラッカーになる

Notionには、2026年9月時点で習慣専用の機能もタイマーもありません。あるのはデータベースで、そこで習慣トラッカーを作る人はよくいます。テスト期間には、これが利点になります。表に空いた日があっても、その意味は自分で決められるからです。アプリの側が判定することはありません。そのかわり、準備の手間はこの中でいちばん大きく、しかもいちばん忙しい時期にかかります。テストの前の週にトラッカーを作り始めると、その分だけ勉強の時間が削られます。

無料プランは1人で使う分には十分です。2人になると不便になります。ワークスペースのメンバーが1人を超えると、ブロック数に上限がかかるためです。

スマホを遠ざける機能: 公開しているのは3本、確認したのもその3本だけ

勉強中にスマホを触らせないための機能を、はっきり公開しているのは3本です。Studyplusにも集中モードがありますが、何をどこまで制限するのかは確認できませんでした。

ForestのDeep Focusは、セッション中に選んだアプリをブロックします。無料です。TickTickのStrict Modeも同じ役目で、上に書いたポモドーロとiOS 16の条件がつきます。RoutineryにはAppleのスクリーンタイムを使う集中モード(Focus Mode)があります。iOSだけの機能で、Androidには同じものがありません。Androidを使っている読者にとっては、ここがRoutineryの弱点です。私たちの資料でも「スクリーンタイムをオンにする機能」と説明しているだけなので、アプリをどう止めるのかまでは書けません。

残りのアプリは、あるともないとも確かめていません。機能がないと言い切るには、アプリごとに公式サイト、ヘルプセンター、ストアの説明を全部見る必要があり、今回はそこまで手が回りませんでした。空欄が「なし」と読まれないよう、未確認とここに書いておきます。ブロックが目的なら、専用アプリを。その話は学生のためのデジタルデトックスにまとめています。

選び方: 予定が崩れる週から考える

  • 休む日が出るのはもうわかっている。 AndroidならLoop Habit Tracker。リセットされるものがなく、無料で、設定することもありません。
  • 記録よりタイマーがほしい。 スマホを無料で締め出したいならForest。タスクと習慣を同じ場所に置きたいならTickTickです。
  • 失うものがあると頑張れるタイプだと自分でわかっている。 Habitica。Pause Damageの場所を見つけて、テスト期間に入る前に試しておいてください。
  • 勉強のルーティンが、いくつかの手順に分かれている。 Routineryは手順を順番に進めて、音声で読み上げます。ルーティン2つなら無料プランに収まります。
  • ほかの人と一緒に勉強したい。 勉強仲間と励まし合う機能があるStudyplus、オンラインの自習室があるStudyCast。
  • iPhoneで、サブスクなしの買い切りがいい。 Streaks(1,000円)。曜日の設定は初日に。
  • 仕組みは自分で作りたい。 Notion。作る時期はテスト期間に入る前、普段の授業のあるうちにしてください。

始め方: 期間を決めたら、毎日の採点はやめる

最後のテストが終わる日を決めて、そこまでを1つのまとまりとして扱ってください。1日ずつ点をつけなくて大丈夫です。テスト期間に習慣化アプリでつらくなる原因の大半は、毎日の「できた・できなかった」の判定です。

何かを変える前に、まず1週間、記録だけをつけます。定期テストの2週間前から始めるなら、最初の1週間をこれに使う形です。キー入力のログで実際の作業時間を測った学生33人の研究では、課題の78%で学生が時間を多めに申告していました。申告と実際の比の中央値は1.45。作業時間の中央値は実際が5.1時間、申告が8.3時間でした。調べたのは後から思い出した時間で、計画の正確さは見ていません。対象も1つの大学の1つの授業だけ。自分の手応えだけで1週間を判断せず、実際の記録を残してください。

ノートの取り方は今のままで構いません。紙とペン、タブレットのペン、キーボードを比べた大学生33人の脳波研究では、単語の認識でも読解でも、事後テストの点に有意な差は出ませんでした。脳の活動は道具によって違っていました。直前に手書きへ変えても、点は変わりません。この時期に根拠がそろっている対策は睡眠と食事です。毎日の過ごし方はテスト期間に体調と体力を保つ方法で紹介しています。

よくある質問: 休んだ日、無料プラン、アプリにできること

テスト期間だけ勉強習慣を作りたいです。おすすめのアプリは?

まず選ぶならLoop Habit Trackerです。無料で制限がなく、数日休んでも積み上げが全部消えるわけではない、と公式の説明に書いてあります。足りないのがタイマーとスマホのブロックなら、ForestかTickTick。どちらも無料プランでブロックが使えます。手順が順番に並ぶ勉強ルーティンにはRoutinery。競争や失うものがあるとやる気が出る人はHabiticaで、先にPause Damageを設定しておきます。Appleの端末で買い切りがいいならStreaks。Notionは、テスト期間の前にトラッカーを作ってあった場合にだけ役に立ちます。日本の勉強記録アプリでは、App Storeで34万件の評価があるStudyplusも候補です。

テスト勉強や受験勉強で、休んだ日があっても記録が途切れない習慣アプリはありますか?

Loop Habit Trackerです。開発元が出している説明が根拠になります。Google Playの説明文によると、休んだ日は習慣スコアを下げるだけで、何もリセットしません。「連続記録を途切れさせない」タイプのアプリとの違いとして、わざわざ書かれています。Routineryには休憩モードと、途切れた後に使う回復用のパスがあり、どちらも公式のアップデートノートに載っています。パスの数は書かれていません。Habitifyには有料プランに休み用のOffモードがあります。HabiticaのPause Damageは体力の減少を止める機能です。TickTickとStreaksは休んだときの扱いについて公開情報が見つからず、推測はせずに「公開情報なし」としました。StudyplusとStudyCastも確認できていません。

短いテスト期間でも、習慣化アプリは役に立ちますか?

この記事のどのアプリも、効果を比較試験で確かめられてはいません。「役に立つ」と言い切る人がいても、それは推測です。いちばん近い根拠は、学生403人が先延ばし対策のオンラインプログラムを使ったランダム化比較試験です。効果量は0.38で小から中程度。待機群もある程度は自然に改善していて、6か月後も回答していた介入群は67人だけでした。一方、習慣の研究からは、1日休んだくらいで積み上げたものが崩れることはまずない、という結果が出ています。それなら、1日休んだくらいで大きく失わないアプリを選ぶのが理にかなっています。この比較表は、ほとんどそのために作りました。

勉強中にスマホをブロックできるアプリはありますか?

ブロック機能をはっきり公開しているのは3本です。ForestのDeep Focusは、セッション中に選んだアプリを無料でブロックします。TickTickのStrict Modeも同じことができ、勉強に使うアプリは許可リストに入れておけますが、ポモドーロのときだけ(ストップウォッチでは不可)、しかもiOS 16以降でしか使えません。RoutineryのFocus ModeはAppleのスクリーンタイムを使います。iOSだけです。Studyplusの集中モードは、制限の中身を確認できていません。残りのアプリは、あるともないとも確かめていないので、空欄は「未確認」と読んでください。ブロックだけが目的なら、専用のブロックアプリを選んでください。

テスト期間に無料で使えるのはどれですか?

Loop Habit Trackerは全機能が無料で、オープンソース、広告なし、習慣数の上限もありません。制限がないことまで公式の説明で確かめられたアプリはLoopだけです。StudyCastも無料で、App Storeにアプリ内課金の表示はありません。Forestは本体が無料。無料プランにタイマー、アプリのブロック、集中の記録が入っています。ただし集中中以外は広告が出て、動いているセッションは有料にしないと一時停止できません。Habiticaは基本機能が無料。TickTickの無料プランはリスト19個と習慣5つまで。Notionは1人なら無料で使えます。Habitifyは習慣3つまで。Routineryはルーティン2つまで、チェックリストは無制限です。無料の範囲がわかっている中では、Routineryの枠がいちばん狭くなります。


Routineryチームが書きました。 私たちはルーティンアプリを作っているので、Routineryも表ではほかと同じ列に、アルファベット順で並べています。無料プランが狭いこと、Androidに集中モードがないことも、それぞれ該当する節に書きました。機能と無料プランの範囲は、公式の料金ページ、ヘルプセンター、アップデートノート、ストアの説明で確認しました。円の料金は2026年10月19日に日本のApp Storeで確認しました。日本語表示は、他社アプリは日本のApp Storeの言語欄、Routineryは開発チームによる確認(2026年10月19日)にもとづいています。研究の数字は公開されている要旨から引用しました。開発元が答えを公開していない項目には、空欄を埋めずに「公開情報なし」と書いています。

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